僕は自然言語,特にその中でドイツ語がめちゃくちゃ好きで,あとポケモンも好きなので,最近のポケモン(αS,シールド,アルセウス,バイオレット)をドイツ語版でプレイしています*2。
ローカライズというのは,(当然ながら)第一に翻訳先の言語の話者に快適にゲームをプレイしてもらうためのプロセスなのですが,そこには翻訳者による工夫やアイデアの結晶が詰まっており,日本語と比較することで非常に面白い側面が見えてきます。ポケモンの日本語→英語のローカライズに焦点を当てた記事はそこそこ存在しますが,ドイツ語に関しては先駆者がほぼいないので,ローカライズの面白さ*3が伝わるよう積極的に記事を書くようにしています。本エントリーはそういった記事をリストにしたものです。
おすすめ
イチオシの記事です。この記事のみドイツ語に限らず全言語版の話をしています。
ドイツ語のポケモン名を語るシリーズ
素晴らしい発想で構成されたポケモン名を紹介します。ポケモンの話をしていると見せかけて実は言語のオタク語りをしている記事という説もあり。現在はSVの新ポケの記事しか書いていませんが,近いうちに世代にこだわらず色々と紹介するつもりです。
ドイツ語のわざ名も語るシリーズ
上のやつのわざ ver です。これから増えます。
未分類
その他,特にシリーズ化しなさそうな記事です。
動画
なんと carrefour さんのお誘いで,リモートポケモン学会にご招待いただき,carrefour さん・サンゴさんと僕でラジオ配信に参加させていただいたほか,ローカライズ学会の方でもプレゼンを使った発表の場を設けていただきました!このブログ記事みたいな内容を生声でたくさん喋っています。ライブチャット欄も併せてどうぞ。
内容に関するご質問・ご指摘などあれば,僕の Twitter アカウント の DM または 各記事(またはこの記事へのコメント欄によろしくお願いします*4。メッセージのフォーマットは特に指定しませんが,べつに契沖仮名遣い・ハングル混じりの日本語とかで送ってもらっても大丈夫です*5。